谷村新司

2023年10月16日 風の戯言

昨日、ふと山口百恵の「いい日旅立ち」を思い出し、歌詞を確認していた。
歌詞を読んでいて、伝わってくるイメージは痛い程、身を浸す。
山口百恵が歌うから、あの曲は言い知れぬ何かを秘めた「詩」なのだろう。

「詩」は「詩」だ。
理解しようとしても、言葉にはならないのだろう。
だから「詩」なのだと思う。それでいい。

谷村新司が死んだ。

写真は自宅前の公園にて。
銀杏の実が落ち始めた。