生き物、みな兄弟。

2024年01月25日 風の戯言

ムスっとして細かい雪が降っている。
機嫌が悪く、大暴れする降りでないのが救い。

夏は雨が降らないので別俣の宮司に雨乞い祭りをして貰った。
何日か過ぎて少し雨が降った。あんな夏もあった。

今、世界中では宗教間対立が再び酷くなりかけている。
異なった宗教を信じていれば、敵は人間ではないのか。

聖戦ともなれば、命を捨てるのが真っ当らしい。
殉死すれば処女70人?待っている、とか。

「神は唯一」
要は、他の宗教は敵なのだ。
原爆を落としても、さして罪悪感はない。
ミサイル打って、子供たちを殺しても「悪かったねぇー」で済まそうとする。

人間は「豚や牛」に餌やって大きくなったら「ポコッ!」
「美味い!美味い」て食ってるけど
豚や牛だって同じ生き物、しかも同じ時代を生きたんだけど。

今日はあまり機嫌が良くない。