周広院の門に水子観音がありその足元に結愛地蔵が祀られている。 最近、子供の悲惨なニュースが多すぎる。 親の愛とは、無条件な愛だと思っていた。
子供の頃、5歳で母親は他界し、枕元に薬を置き、寝ている姿しか記憶にない。 大学卒業まで、母の名を知らなかった。馬鹿だね。 「この子を頼む」と死んでいったという母の無念、その成れの果てが今の自分。
花祭りが近くなった。 いろいろな人生が、幼い子供達にもある。 ウクライナやガザだけでなく、人の心に雛祭りを飾って欲しい。
冬枯れや石塚修の夢の跡