クリ?

2024年06月11日 風の戯言

学校の脇の散歩道に、栗の木の花が咲いている。
上の写真は何の花だろう? 森近の部落の中で。
鯖石の谷には、目立たない白い花が咲いている。

 ザイゴは、夜8時を過ぎると死に絶えたように静かになる。
 時折、亡霊のように車のライトが空中を飛び交い、三日月は眠りについている。
 土日以来、体調に気配ったら心肺停止に近くなった。

 来週は原発と南城先生とサハシノショを話題にした「講演会」
 さてさて、どうなるか?

大事な藍沢南城の「南条村」の詩文を忘れかけていた。
罰当たり奴!
この一編の詩が俺を支え続けてくれているのに。

百戸の渓村 皆農を業とす
園園の桑しゃ 緑草叢叢
山深くして 薪木の資乏しきこと無く
海近くして魚鹽の利も亦通ず
慈母は花を折りて幼女に簪し
孝孫竹を伐りて 衰翁に杖せしむ
土風淳朴 りん 卜するに堪えり
伍家を結ひて ぐう功を謀らんと欲す