紫陽花狂い

2024年06月26日 風の戯言

論語に「忠恕」とある。
正直言えば論語はあまり好きではない。
子供の頃から孫子や菜根譚を見てきたけど、皆なんか変なんだよね。

「君子」の生き方として、人間の採るべき範として、論語は生きてきた。
多くは「指導者」の理想像としての「徳」と、同時に支配される側の「徳」も。

忠恕とは
 自分の良心に忠実であることと、他人に対する思いやりが深いこと
 「忠」は正直で裏表のないことを表し、「恕」は他人の立場や心情を察すること やその気持ち、思いやりのこと。だと!

 何か、調子よくない?

韓国ドラマ「トンイ」視てたら王様の正室だったか側室だかこんなこと言っていた。
「欲が深いと、信頼出来ないんですよね」
いや、見てイヤになるドラマだけど・・・忠恕ねえ?

話が飛んだ。
紫陽花に狂ってる。
追いかけているうちに、紫陽花の奥深さに興奮している。

写真を見て欲しい。
花の美しさと、カメラ持って目の色変えて追いかけている男の・・・を!