ハン・ガン「すべての、白いものたちの」

2025年01月28日 風の戯言

映画ばかり見ていないで、偶には本でも読もうとノーベル賞受賞のハン・ガンを買ってきた。
判らない。
何処にノーベル賞の価値があるのか、皆目見当もつかない。

もう一つ、訳者の斎藤真理子なる人が新潟県人であること。
それはそれでいいとして、「詩小説」(俺の造語だが)、文学は「言葉によるイメージ」(違うんだな・・・)だけど、詩の連接で「小説」になるのか?
それを翻訳により、日本語に置き換えられるのか?

なんて、読む前からあれこれ考える悪い癖は治っていないようだ。

待て、今、俺にとって、一番大切なことは何だ?