3.11
東日本大震災、「3.11」から14年。
福島第一原発事故は、「想定外」とされたけれど、自然・地球を甘く見ているように思う。
宇宙に漂う一粒の地球そのもは、直径12000㌔のマグマを抱いた、桃の皮のような地表に覆われた、まだ未知な壊れ物。
太陽のようなマグマを、桃も皮1枚で覆った地表に「原発」を創った。
平和利用と称し、核兵器を作る技術を、そのまま使っている。
現在の、人間にとって必要だけれど、もっと改善が必要ではないか?
山中委員長も「100% 安全とは言えない」と無責任なことを言っている。
人間は、自然に対し、もっと謙虚になるべきだと思う。
神にすがるのは無責任だ。
人間は自らを救うために、ウランを巡る現実を、もう一度見直す季節が来ているのだろう。
写真は昨日の笠島から。
海は青かった。
遠くに、柏崎原子力発電所が見える。