トランプのバカタレ!
今日、4月10日は親父の命日。
亡くなって73年にもなるが、
毎年、この日にはお寺さんにお経をあげて貰っている。
雪の消えたお墓にも行った。
ここに来れば古い石佛達にも、部落のみんなに会える。
兄貴や親だけでなく、「新宅の爺さんや大門のばあちゃん」たちが墓から抜け出してくる。
「オジ」「オッチャン」「キカン坊」、かってに俺を呼んで、「悪ガキの頃」の話で盛り上がっている。
ここの人たちはみんな優しい。早めに母親を亡くし、次いで父親も無くし、何も分からず棒を振り回していたのを、村の人は優しく見守っていてくれていたのだろう。
緩和休題 また話が飛んでしまうが
もう一度、あのバカタレ・トランプについて
あの男は、終わりが近い。やがて野垂れ死にするだろう。
何故なら、あの男には「人間」が理解できないからだ。
人間が暮らす、生活する「経済」と「政治」を単なるゲームとしてしか理解できない。
無力の様に見えて、「生きている人間の総和」はそれ程バカではない。
不条理な「生」を、本来のものにしようと、夢と自由を求めて苦闘している、それが人間なんだと思う。
トランプは、その「人」を弄んでいる。
人間の「願いの総和」としての「神への冒涜」でしかない。