夕焼け小焼けで日が暮れて・・・

2025年10月02日 風の戯言

10月になって日が短くなってきた。

朝夕の散歩は欠かせない、ハズ!
朝は目が明かない、夕方は腹減った、雨が降る等とサボることが多くなった。
もう少し生きる為に、「散歩」は欠かせない、サボると足が痛く気力が薄れる。

節子が入院している時、「もう2年だけ生きたい」と言っていた。
「早く治してまた旅行に行こうよ」、「いいよ、もういっぱい連れてってもらったから」
そんな病床での会話を思い出すと・・・年取ると涙もろくなってしまってダメだね。

毎日夕方になると防災無線から「夕焼け小焼け」が流れてくる。
「奇跡の童謡」と言う本によれば作詞は中村雨紅、作曲は草川信という長野の人。
著者の山内貴美子は「日本のソウルミュージック」と呼ぶ。

こんな曲が残る、「秋桜」もそうだけど、「日本」と言う国に生まれて本当に良かったなと思う。

写真は、5時を過ぎて黒姫の山の雲が赤くなり始めた時刻、5時17分の撮影。
何時もの散歩道にて。