
今日は静かな日。
と言いながら、11日は幸彦兄貴の1周忌。
兄貴は子供の頃、老木の空洞で炭焼きをして、神社の御神木を燃やしてしまった男。
勉強も野球も文武両道だったけれど、ご神木に火を付けた犯人、それだけが兄を虐める唯一の武器だった。
でも、青春時代、言葉に尽くせない「恩」を感じている。
そして、明日は長兄の命日。
花をもってお参りに行って来よう。
親代わり。中2の時、俺に鉄砲を買ってくれ、毎日晩酌させてくれた。
俺には誇り高き「オヤジ」でもある。
人生の大切なコトは、殆ど親父に教えて貰った。
明日はお参りに行って来よう。あそこにはみんなが待っていてくれるんだ。