賀詞交換会

2007年01月04日 風の戯言

 今日4日は柏崎市恒例の賀詞交換会。
 市長、会議所会頭、与野党国会議員が参列し、地域政官財各界の人たちが一堂に会し新年のお祝いを交わす。
 まぁ、そんなもんだ。

 佐藤優の「獄中記」のつづき。
 「信念を持つ者は前を見るべきである」
 チェコの神学者フロマートカの言葉として紹介されている。「知識人は行動すべき」と同じ意だろう。自分を知識人だとは思っても居ないが、気のついた人から行動を起せ、傍観するな、と言うことなのだろう。さして惜しい命でもない。悔いを残して死にたくはないな。拍手を期待したら、それはもう自分の人生ではない、ということか。
 そうそう、この本の最初の頃に常に「人間とは何か」と考えろ、とある。「人生とは何か」「幸福とは何か」此処から出発しないと全ては虚しい空論に終わるのかもしれない。