エコ・エネルギー情報交換会

2015年11月15日 風の戯言


 エコ・エネルギーの重要性が叫ばれています。

 この美しき浜辺の町は、石油発祥の地であり、現在も天然ガスが採掘され、世界一の原子力発電所を抱えています。
 柏崎は「エネルギーの町」として、次世代の「エコ・エネルギー」は興味ある、かつ責任ある課題であります。
 柏崎から次世代エネルギーの研究がスタート出来ないのだろうか、と考えています。
 柏崎の自然からエネルギーを貰える方法はないのだろうか?
 「日本海」からエネルギーを汲み出す方法はないのだろうか ?

次世代のエネルギーが自然の中から貰えるようになれば、資源を巡る争いも少なくなる、面白い課題です。

 なんて目論見で「エネルギー研究発表・情報交換会」を仕掛けている。
 14日土曜日は展示品や資料をもらいに片貝に行ってきた。
 「おぢや風船一揆」のリーダー格で、佐賀の国際大会から戻ったばかりだという。

 話し始めると昔話から未来の夢にまで拡がり、時間が幾ら合っても足りなくなる楽しい中間で、奥方の蕎麦までご馳走になってきた。
 奥さんも気球のパイロットで思い出話に加わり、俺が忘れていた話までしてくれた。
 そう言えば、何回目の大会だったか、女性パイロットが一人で飛び立ち、山の中の木に引っかかり行方不明に近くなったことがあった。
 警察への捜査願いではラチがあかず、3人の県会議員を動かし、禁じられていた県警のヘリコプターの夜間飛行を強行して貰い、一人の命が救われたことがあった。

 忘れていた。
 凄い形相だったらしい。アッハハハ だね。

 俺は何か多くのことを忘れていたようだ。
 そう言えば、いろんな事をやり過ぎて、忘れてしまっていた事もあるのだろうけれど、みんなは記憶の何処かに大切に仕舞っておいてくれたのだね。

 自分が何ものかであるのかも忘れていたようだ。