吹雪の中の青空

2025年02月06日 風の戯言

大雪警報が出ている中で、思いがけなく青空が出たりする。

昔、北条町東条の船岡山に山越えの道を開く工事をした時の話。
山を越えた崖下に水が沁み出て、山を崩しても路体は安定しない。
冬の間、蛇篭の石を背負い、雪道を山の向こうまで石を運んだ。

もくもくと石を背負い運んだ時、久し振りに青空を見た感動が今も忘れられない。
空って、こんなに青かったんだ!

今も細かい雪が降っている。
明日の朝までに、結構積もるかも知れない。

でも、もうすぐ春が来る!