NASA(米航空宇宙局)が、地球に似た7つの惑星が太陽系に近い恒星を周回していると発表した。39光年離れた宇宙に生命の可能性がある惑星が少なくとも3つあるという。
奇跡の星と言われる地球も、広大な宇宙の中では「ただ一つの偶然」だとは思っていなかったが、夢が広がってきた。
レイ・カーツワイルの「ポスト・ヒューマン誕生」では、進化の6つのエポックでやがて人間の知能は宇宙の隅々まで行き渡ると予言している。
ナンノコッチャ分からないが、地球外に生命の存在する可能性が現実味を帯びてきた。
人間存在の不思議さは変わらないが、何やら大らかな気持ちになれるニュースではある。