風の随に

2017年04月19日 風の戯言


 咲き誇り今は散り落つ桜花
   7分咲きのその懐かしさに   
              少年歌人 おさむ

 創業30周年目のパーティが終わったら、痴呆症が急変し10日間ほどベッドで仮死状態。

 晴れ間を狙って徘徊し、山間の、まだ雪の残る星野行男市長・代議士の墓に花を供えることが出来た。嬉しかった。
 
 40数年前、当時小千谷市長だった星野さんに声をかけて貰わなければ、俺はどんな人生を歩いていたのだろう。

 星野さんの温かい笑顔が、信濃川の空に浮かんでいた。