AIエージェント革命 「知能」を雇う時代へ~

2025年06月16日 風の戯言

2025年6月16日、今日発行の「AIエージェント革命」が今日届いた。

人工知能の世界。
2045年にはコンピュターが人間の知能を超える「シンギュラリテー」が来る。
レイ・カーツワイルはそう言っていた。しかし、20年早まったようだ。

だが2022年11月、「Chat GPT]が出て、「毎週、産業革命」が起きている!
そう叫んだ学者の言葉が、嘘ではなかったようだ。
生成系AI,とかに「へえ~」と驚いている間に「AIエージェント革命」らしい。

飛脚が手紙を運び、馬車が人や荷物を運んでいる脇を、高速鉄道が走り抜ける。
そんな驚嘆と恐怖が襲い掛かってくる。

ドラッカーの言葉
 「変化はコントロールできない。 
 出来るのは、変化の先頭に立つことだけである。
 時代は常に乱気流で、変化し続ける。                                                                
 変化を脅威とみるのでなく、チャンスと捉えるべきだ。 
 むしろ自ら未来をつくろうとしないことの方がリスクは大きい。

「OUR PLANET」を観ていると、動物やバッタの移動は、とにかく前に進まないと「食い物」がないという「現実」
 未来に向かって走り続けられるもの、彼らだけが生き延びる事が出来る。
 人間の世界も同じ、それが出来なかったら、敗北者として野垂れ死ぬだけだ。

「天は自らを助くるものを、助く」
 聖書にある言葉だったかと記憶しているが、他人からの助けを期待していて、それが届かない時にその人を恨んでしまう。