秋の片貝
8月31日(木)、商工会議所の会で片貝煙火工業の本田社長と一緒になり、酒を飲みながらオヤジの善治さんの話になった。
小粟田原で気球を上げて遊んでいるのを見つけ、市長の星野行男さんと四尺玉花火の本田善治さんに声を掛けて貰った。
小千谷「風船一揆」
俺の人生が大きく変わった時だと思う。
大勢の人達のお世話になった。
小粟田原は稲が黄色く色づき、大地の恵みに満ちていた。
「ここがほら小粟田原だよ秋の雲」 草風
本田善治さんのお墓参りしたくなって浄照寺を訪ねた。
このお寺は藍沢南城と深い繋がりがあり、一度来たかった。
本田さんのお墓は片貝中学校の上「仲侠山墓地公園」にあった。今週末から「片貝花火」が始まる。
「訪ぬれば夢ひと文字の花火かな」 草風
墓参りを終え、須坂屋のそばを食べにドアを開けたら本田社長が帰るところで出会った。縁のある時には不思議な出会いがある。
須坂屋のオヤジと夢を語り合った40年前を思い出す。
「須坂屋の窓辺に菊揺れ40年」 草風