ヒロシマの虐殺から80年
原爆投下80年。
一瞬にして20万人の殺した-虐殺-広島の原爆投下から80年、だそうだ。
平和への祈りが続いている。
核兵器により、日常を奪われた無念は、この鯖石にも届いている。
だが核兵器を無くせば、本当に平和になるのか?
何かこの論理は胡散臭い。
通常兵器-人殺しの道具-による殺人は許されるような響きを持つ。
多様な価値観を持つ蛮族たちが、見知らぬ蛮族との遭遇では暴力が物事を決める。
争わぬリーダーを民衆は支持しない。
暴力は、哀しいかな有効であることに間違いない。
だけど、本当の平和を頼みますよ。
写真は金子修一さんから拝借した、8月初めの北海道・上士幌を飛ぶ気球たち。
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