越路吹雪

2018年07月16日 風の戯言

越路吹雪のCDを聴いている。

不思議な歌声に、「あぁ、やっと自分にもこんな歌が分かる歳になったのだなぁ」と思う。
歌と言うより「こーちゃん」の、生意気言えば、こーちゃんの深さと哀しさと愛おしさなのかも知れない。

昔、越後タイムスの吉田昭一さんはこーちゃんの追っかけだった。
いい歳こいて、あの独特の語り口で彼女の魅力を、ぽつりほつりと話す。
そして、興が乗ってくると「ろくでなし」を歌う。

懐かしいなぁ・・・