蒼穹の昴

2018年08月18日 風の戯言

浅田次郎の「一路」に浸り、今また「蒼穹の昴」に沈んでいる。

「昴」は何処だろうと星座表を探したが、解らない。
今はそんなことどうでも良いことなんだ。

秋の気配がしてきた庭の椅子で、星を眺めていると悠久の時間の中を彷徨っている幸せを感じる。

頭上に輝くのが「ベガ」ではくちょう座が隣にあることは知った。
あの星から蜘蛛の糸が降りてくるんだが・・・

早く本の世界に戻ろう