愛とは何か
社会にあふれた言葉として「愛」がある。
「愛と誠」なんてドラマもあった。
安岡正篤を読み続けていたら
「人が万物と生を同じうするところより生ずる共感を愛という」とある。
解りやすく言えば、万物には命があり、やがて消滅する、ということか。
星の命は何億年もあり、人の命はせいぜい100年であり、トンボや蝶は数日の命なのだろう。
それが真理だから、たった一度の人生を命の尽きる瞬間まで生き尽す、それしかないのだろう。
何も思い煩うことはないのだ。
「愛」とはもっとエッチなことかと思っていた。
南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。