理論は平行線

2020年01月29日 風の戯言

理論・理屈は何か為にすることがあればいくらでも成り立つ。

純粋な科学技術の理論でさえ、なかなか一致しない。
だから同じ条件で、実験が繰り返され、同じ結果がもたらされたら、その理論は正しいということになるのだろう。

社会現象は時代により地域により様々になる。
共産主義さえ理論闘争が繰り返されている。
泥棒でも三分の理で、要は理論は平行線、ということか。

逃げ口上や詭弁を弄されると理屈で屈服させることは難しい。

理屈を受け入れさせるには人徳が大切だが、世の中は着飾った権威と武力と金なんかなぁ。

弁護士という職業も、理屈と人間的な魅力で裁判長をどう味方につけるか。
その闘争のように思える。

タンスにゴーンも随分と身勝手なことを言っている。
理屈はあるが強欲が過ぎて、いずれホームレスになる。