Fukushima 50
「フクシマ」から今日で9年。
長岡技科大との共同研究のテーマが「防災・安全管理システム」
3月6日に「Fukushima 50」が封切られ、まだ見に行っていられない。
「Fukushima 50」は2011年(平成23年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の際に福島第一原子力発電所の対応業務に従事していた人員のうち、同発電所の事故が発生した後も残った約50名の作業員に対し欧米など日本国外のメディアが与えた呼称、という。
命がけで戦った人たち、という意味だろう。
「防災・安全管理システム」を膨大なデータと人工知能を使い本来の役に立たせるにはどうしたらいいか? 起こった事故と、それを封じた現場の人達の取り組みを知らないと、システムの命が入らない。