朝日が蘇り、庭の樹木を照らし、陰を引いてゆく光景は神々しい。 昔の家で、いつも一番におきだす「おばば」が、陽の当たり始めた高台の神社に向かって手を合わせていたのを想いです。 一日の始まりは厳粛な時間なんだ。
寝静まった夜、ベートーベンの「田園」を聴いている。
今日も一日良い日だった。