洲崎義朗氏の肖像

2020年07月31日 風の戯言

信濃川の堤防を散策し、新潟県立近代美術館、に迷い込み、中村ツネの「洲崎義朗氏の肖像」に久し振りに出会った。
以前は雑誌の中か、本物か、記憶がはっきりしない。
これで十分だった。

だけど、安い曽太郎の「読書」と梅原龍三郎「紫禁城」があり、暫し見入った。
紫禁城内が緑に覆われていたのは新発見。イメージが変わってしまった。

いい日だった。
長岡の奥行きの深さに触れたような気がした。