我が家の雪消え

2021年03月27日 風の戯言

勝手に降り、勝手に雪が消えていく。
腹が立つやら、嬉しいやら。
残った庭の雪も明日の朝までには消えているだろう。

芝生に椅子を持ち出し、陽差しを楽しんでみたが風はまだ冷たい。

折れた木の枝を切り、枯れた葉を毟り、4月を待つ。

春は戸惑いながら近づき、一気に駆け抜けて行く。

新しい季節が、本気で始まったようだ。