清水谷の山奥に飯塚悦平の1000本桜がある。 5年かかって植えたという桜が丁度見ごろ。 スケールの大きいバカがやることは凄くて、北に日本海が見え、西には米山さんが見える。
何ともおおらかな気分に浸ることの出来る桜の山ではある。。
最近は彼のような途方もない奴がいなくなった。 彼の友達の一人であることは誇り。
今日はまだ風が残り、時折窓辺の木々を揺らす。 こんな時はショパンの夜想曲集が心を鎮めてくれる。 窓を開ければ、相変わらず暗闇の中でバックコーラスを務めている。