窓辺に蝋燭を灯し、夜の静寂と酒を飲む。
カーメン・キャバレロの「シェルブールの雨傘」 マントバァーニの「別れの曲」もいい。
古い曲が語りかけてくる。
過ぎ去りし日々は、懐かしい音楽に沈み込んでいる。
真夜中の、豊かな時間が過ぎて行く。
こんな時間もいいもんだ。