ニニ・ロッソが奏でる日本の詩情を聴きながら半藤一利「墨子よみがえる」を読んでいると幸福感に包まれる。 半藤さんが、中村哲氏を「現代の墨子」と評価していることを知った。 天を知るものは、繋がってくる。 「人は愛するに足り、真心は信ずるに足る」
半藤さんが亡くなる直前に、妻の末利子さんに「墨子を読め」と言って、墨子の反戦論を強調されていたという。
今日、新潟大学に渡邊登先生を訪ね1時間にわたる懇談を戴いて来た。 困難な未来に立ち向かう感動を戴いて来た。
天は繋がっている。