宝塚で「蒼穹の昴」が公演されるそうで、宝塚は別世界だけど「蒼穹の昴」を舞台でどう表現するのか見たい気もする。 映画も芝居も、原作のスケールが大きすぎると、ぅ・・・ん、どうなるんだろう。
というわけで、浅田次郎の愛読書を読み返している。 もう10回以上読んでいるのかな。 何回読んでも新鮮さは失われない。
中国の大地にウジ虫のように生きている人間と清朝大奥の西太后とのめぐりあわせが面白い。
人間の性は性善説と思いたい。