山が新緑に膨らみ、庭の桜が満開を迎えている。 桜の木は年々小さくなっているが、花の豪華さに変わりはない。 山の若緑は広がり、5月の連休、人の心を和ませてくれる。
人も青春に立ち返るのか、女性への積極的な興味は薄かったけれど、最近は胸を焦がすような想いになってきた。痴呆症の悪化による「痴恋」なのか、青春の残り火が意外と燃料が残っていて爆発するのか、自分で制御できなくなってきている。 「***ちゃーーん」なんて言い始めたら選挙で決着を付けなければならなくなる。
「人恋しくてこそ春なんだ。