胃カメラ
杉本医院に「羽交い絞めでぶち込まれ」、胃カメラを吞まされてきた。
相変わらず好きな味じゃないけれど、こっちは俎板の鯉である。
胃カメラが体内を潜り続ける映像を、ただ神妙に眺め続けるだけ。
懸念していた「腹黒」が見つからないかと不安だったが、黒い塊はなかった。
ただ、何年か前に胃カメラの先の愛しい内臓はそれはそれは綺麗なピンクだった、多分
今回は、少しグレーが濃くなっていた。
ピンクな内壁が、少し黒ずんでいる。
これが「腹黒」の前兆か!
81歳を過ぎた。
自分の命が、何時チョンギラれても悔い残さないし、ただその瞬間に「アカンベー!」して死にたい。
人生、そんなもんだ!
写真は庭のバラ。
愛妻御自慢の薔薇 まさに国宝級。