高田公園

2024.10.22 風の戯言

ヤボ用で高田に行って来た。
高田は高校時代を過ごした懐かし過ぎる町だ。
行ってみれば感じるだろうが、この町は風の臭いまで違う。

高田の生活が始まったのは昭和33年(1968)
今知ったことだが、戦争が終わってまだ13年しか経っていない年だった。
高田連隊があった町らしく、生徒たちの気性も荒かった。

子供の頃から多少グレていた自分にとって高田工業のその気性の粗さが合っていた。
ゴリというアダ名の上級生はチェーンを振り回し、俺は短刀を忍ばせ通学した。
山岳部の先生は、テントを張り終わると「石塚、酒はどうした?」と催促する始末。

通学途上にあった下宿部屋は悪党共の巣窟と化し、一服して奴らは汽車に乗った。
クラスだけでなく、農業高校や能生水産校もめ事も、酒を飲みながら仲裁していた。
土方だか土豪だか訳わからない家に育つと変な子供が育ってくる。

3年生の時、菊間さんの家に転がり込み俺の転落にブレーキがかかった。

高田の風はいろいろなことを思い出させてくれる。

美味っ!

2024.10.22 風の戯言

畑の柿の実が赤く染まり始めた。
熟した柿をスプーンで掬って食べる。
これがまた美味いのだ!

最近はカラスも食べに来ない。
庭にカラスが来ると、病的にオモチャのピストルを撃つからかも知れない。
隣が駐在所なので、小学校も近いので、慎重に「バンっ!」とやる。

美味いけど、食べ過ぎると大変!
ウンコが出なくなるのだ!

女房が元気だったころは「カラスが半分、私が半分!」なんて取り合わなかった。

苗場山 

2024.10.20 風の戯言

珍しく苗場山が見えた。
 いつもは雲の中。
  今日は、遠く苗場の山影が見えた!

秋の庭

2024.10.19 風の戯言

柿の実が美味くなってきた。

明日から寒くなるらしい。
10月も下旬になるものな!
少しづつ、片付け物をしておかないとあっという間に雪が来る。

横着を決め込んでいてゴミ屋敷に近くなっていた車庫から。
ナマケモノを働かせるのは、エンジンの調子が上がらず難儀な事。
でも、頑張らなくちゃ!

女房の治療記録を整理し始めた。

ダメだ。

朝帰りの スーパームーン

2024.10.18 風の戯言

朝方、トイレの窓から月が見えた。

珍しい絵だ。