冬眠

2012.11.11 風の戯言


 3日間、外に出る気力なく、携帯の歩数計は「0」の連続。まだ「冬眠」には早いけれど、孫が来ても、選挙の案内が来ても、多少空が晴れても動く気力なし。
 お陰で葉室麟の小説を何冊が読み直している。

 以前読んだところに付箋が貼ってあり、また見直したりしている。豊かな時間がありがたい。

 「生死不二」
 「不二」とは大乗仏教で、対立するものは根底的には一つであり、生死不二とは生も死も同じ一つのものだ、と言う意味らしい。

インフルエンザ予防接種禍

2012.11.10 風の戯言


 体力が落ちているのに「インフルエンザ予防接種」を受けたら、効き過ぎたらしく、ベッドから離れられないでいる。単なる横着でもあるのだが・・・。

 今年の全般、業績不振の原因を探り対策を模索し続けた中で体調が狂いだしたらしい。
 6時に出社し、夜は50人の社員との「三行提報」プロジェクトの返信は11時過ぎまで掛かり、知らず体力を消耗していたようだ。

 ただ、現在は改善の方向性とアクションレベルまでのやり方が見つかったので、少し気持ちが楽になってしまったのかも知れない。たたかいにきゅうそくはないのだろうが・・・。駆けつけてくれた「助っ人」の力が大きい。

 写真は我が家の玄関

 ちなみに「玄関」とは、自覚としての「深い悟り(=玄)に入るための関門」という意味の仏教語だそうだ。知らなかった。

 

やがて悲しき秋の色

2012.11.06 風の戯言


 通勤途上、下加納の庭の紅葉が美しい。
 思わず車を止めて写真を撮りだしたが生憎の雨。

 きっと、朝日の差した頃外地版良いのかも知れない。

秋日暮色

2012.11.04 風の戯言


 次第に秋の色が濃くなってきた。

 前の公園の銀杏が夕陽に輝き、絵画館前の銀杏の落ち葉を思い出したりしている。そう言えば慶応日吉キャンパスの銀杏並木も綺麗だったなぁ・・・。

 少しづつ体調も戻り始め、久し振りに散歩を楽しんできた。鯖石川の堤防は、夕日に映え、八石も黒姫もそして苗場山も見えたりする。

 夜は満天に星が輝き、街灯が少なくなって星空が美しい。
 じょんのびの帰り、高柳地内の国道252号線でも明かりが一つも見えない所が何カ所かあった。

久し振りの虹

2012.10.31 風の戯言


 夕刻、珍しく虹が架かっていた。

 虹に願いをかけるほど耄碌はしてないつもりだが、久し振りに心が騒いだ。

 世界経済は波乱含み、日本の政治は次の幕が中々開かない。衛も攻めるも役者不足 ! 歌舞伎調には行かないかな。

 国境紛争も何処まで本気なのか・・・。

 柏崎の市長選挙が熱を帯びてきた。
 地域の元気、それはみんなが働かれるところ作りからだね。