能登沖地震

2007年03月25日 風の戯言


 日曜日の朝を、何時もの様にグダグダとベッドの中で本を「見ていた」らいきなりズシン!と来た! 横揺れが長かったので咄嗟に「震源は東京!?」かと思った。

 能登、石川、富山には多くのお客さんが居る。担当が客先の安否の確認を取り続けている。経営品質で顧客本位を説き、自分達で解っているつもりでも直ちにこんな行動を取ってもらえるのは社長としてありがたい。
 近くなら客先を回る、遠くなら電話で様子を聞く、サービス業としては当然のことなのだろうが、ビジネスとしてだけでなく被災地の知人の安否を気遣うことは人間としての温かさのように思う。
 現代は、人としての温かさが何よりも大切なんだろう。

 写真は3月23日、柏崎の岬館からの夕陽
 この夕陽の先に能登がある。