第32回風船一揆

2008年02月16日 風の戯言


 バリから帰ったら、柏崎は今年一番の冷え込み、とか。30度を超える温度差は老体に堪える。
 あれこれと時間が過ぎて来週は「第32回風船一揆」。仕掛け人という立場で読売新聞の取材を受け、古い話を思い出しながら2時間も話し込んでしまった。話し切れないいっぱいのことが思い浮かび、夢中で過した自分の青春時代? 当時もう30歳を過ぎていたけど、俺にとって正に青春時代の真っ盛りではあった。多くの仲間達と同じ夢を追いかけられたのは、今考えても豊か過ぎるほどのいい時間だったと思う。
 まだ思い出の中で過すには早すぎるけれど、あの頃が今の自分を支えているのだろう。
 来週は小千谷の雪原で、ビールでも飲みながら大勢の仲間達に合いたい。太平洋で行方不明になった神田道夫さんの情報も聞かれるだろう。もう生存は期待できないだろうが、せめて情報だけでも欲しい。