地球外生命体 ?

2008年07月10日 風の戯言


 何の因果か、咳き込みが止まらない。少しづつは楽になっているのだろうが、呼吸困難になり、やっとのことで喉の隙間から空気が体内に取り込まれるとホッとする。
 別に今更命が惜しいとは思わないが目を白黒させて喘いでいる姿はカッコいいものではない。酒を止めているせいで、免疫力が弱っている・・・そんな言い訳もしたくなる。
 まぁ、災難に遭う時には遭うがよろしかろう、死ぬる時には死ぬが宜しかろう、と良寛は言ったという。自然災害は避けることは出来ないし、生老病死、人間には避けられない労苦はある。
 そんなこんなで7.16が近づいてきた。
 昨年末の追悼と復興祈願の花火が季節風で取止めになり、改めて地震一周年の7.16に上げることになっている。青年会議所のイベントと組んで海岸で250発の花火が夏の夜空に開く予定だ。みんなの願いが天に届いて欲しい。
 ネタが少ないのか、連日新聞やテレビ放映の取材を受けている。素直に自分の気持ちを表せる言葉が見つからないまま、時間だけが過ぎていく。全ては時が解決する、か。

 夕方、加納の医者ドン、2番目の義兄なのだが、に患者に化けて診察を受けてきた。まぁね時間が掛かるかな、と。薬を貰って自宅に着いたら追っかけ電話が来て、薬を変えてみようということになった。自宅内でペットを飼っている人特有の咳かも知れない、ということらしい。そういえば社内で同じような咳をしている社員はみんな犬を飼っている・・・もしや・・・カモシレナイ。
 酒を飲むことにも効果があるのだろうとは思うのだが・・・。