片貝の花火 浅原神社秋季大礼祭近し

2008年09月06日 風の戯言


 昨年大晦日、中越沖地震追悼と復興祈願の花火は暴風雨の為中止になり、一周年の7月16日、青年会議所のイベントとのコラボレーションで念願の花火が実現した。
 これは柏崎の熱意もさることながら、片貝煙火工業の本田社長の熱意によるところが大きい。
 先代社長本田善治さんとは当時の星野市長の意向で「小千谷雪原まつり」の企画・実行で大変お世話になった。以来30年余、重陽の節句は大抵片貝で大騒ぎしていた時代が続いていた。最近はサスガに疲れて片貝の花火には行けない年が多くなった。
 年末花火のこともあり、今年は「答礼」の意味も含めて久々に桟敷席を手配して貰った。柏崎から関係者10数人で見物させていただくことになった。
 昨日、番付と桟敷席の券を貰いに片貝に寄ったら、例年の花火奉納者の名前が大きく張り出されていた。お祭りはこれなんだよな、と思う。
 今年は良い花火が見れそうだ。