一瞬の永遠

2008年12月30日 風の戯言


 年の瀬の穏やかな冬晴れの一日
 垣根の山茶花が咲き乱れている。酔狂というべきか、自然の気まぐれなのか、平年ならば雪に埋もれて幾つも見えない山茶花が今年は枝いっぱいに花をつけている。

 山茶花の人待ちて咲く心あり   壷泡

 心忙しく、延び延びになっていた石塚家秋の法要を周光院横山真澄師にお願いしてお経を上げてもらった。
 般若心経ともう一巻、幾億千万の娑婆の中に釈迦牟尼仏はおわします、そんな経文が聞き取れた。意味の分からないままに心が温かくなった。

 一瞬の永遠
 乗り遅れた電車には乗れない

 今日はそんな言葉にも出会った。豊かな冬の一日に感謝!