冬の晴れ間に

2009年01月29日 風の戯言


 「てぇへんだぁ、大変だぁ!」と慌てふためいている内に2009年の1月も終わりに近づき、21期の会社決算が閉じる。
 休日も気が晴れず、一年中何をしていたのか思い浮かべると、内心忸怩たるものがある。この時期、思い通りの経営ができる方が珍しいのだろうが、自分の行為を自画自賛している人たちを見るとフクザツになる。自虐趣味かな?

 冬の晴れ間。
 暖冬、という言葉も死語に近くなった気もするが、雪の少ない冬は助かる。3メートルの雪に沈んでいた頃の、あの潰される様な毎日は、今は遠い記憶の中に鎮まっている。