舞い降りた妖精

2009年04月20日 風の戯言


 土曜日になると娘夫婦が遊星人を連れてくる。孫と呼ぶのは、ショット・バーで一緒に酒を飲めるようになってからにしよう。今はまだ、舞い降りた妖精のように、俺には理解不能な奇声を発して互いの親密の度を探っている。子供の時と違って、どう接していいのかよく分からない、のが本当のところ。俺のほうが照れてるのかな?
 孫は別の生き物だ。兎に角可愛くてしょうがない、なんて話をよく聞く。そうなのだろう。

 体調が思わしくない。血圧が100-60だつたり、140-90だったりする。急に立眩みがしたり、皮膚が急に冷たくなったり、肌寒くなったりする。暫らくこんなもんだろう。こんな大波小波を越えながら元に戻っていくのだろうと思っている。

 来週は新潟県経営品質賞の受賞パーティやその他諸々で酒の席が数珠繋ぎだ。人が自分から勇気を貰おうと思っているのに、こっちがへこんでいたのでは絵にならない。
 
 もう少し頑張ろう。