30年後の柏崎を考えるシンポジューム

2009年05月17日 風の戯言


 久し振りに「講演会」づいている。12日は新潟工科大学交流会で『環境写真家 天野尚氏の『アマゾンの自然環境と誰も知らない佐渡」を大判の写真とエピソード、環境問題の現実等を深い思いの中で聞くことが出来た。
 14日は道路舗装協会の総会で「西村晃」氏の経済レポートを聞いた。新しい視点から現実を見直している。追っ掛けやっても価値ありそうな、大ブレークしそうな経済クリエーターです。
 15日は県警で防犯連絡協議会、既にプロバイダーではなくWEBシステム製作者を自動車運転技術と同じように教育し取り締まりの対象とすべき、と提案したら警察は喜んでいた。後で後悔することにならなければ良いが・・・。

 16日は本番、自治労主催の「30年後の柏崎を考える会」シンポジューム。4人の東大卒の先生に挟まれてのパネラー。「本当はこんなとこきたくなかったんじゃ」と一発ぶちかましてからの発言になった。
 シンポは原発後の柏崎の産業を考える会になり、東電の売り上げ5兆円の20%が柏崎、1兆円産業をどう考えるのか、良き資産として継続することが柏崎にとって一番利益になることだと、その間に自立した産業を本気で取り組むべき、と提言した。みんな考えていることは同じなんで、何をどうやって行動に移していくのか、反知性の立場から「とにかくやってみろ」的な行動力が必要となっている。