「もしドラ」

2010年07月08日 風の戯言


 ホクギン経営者セミナーで「もしドラ」の著者 岩崎夏海氏の講演を聞く機会を頂いた。P.F.ドラッカーの経営学は、上田惇生の翻訳が殆どだが、言葉としては判り易く感じるが、だから自分の言葉にならないまま人に伝えようとする事が多いのだが、その原因?が理解できたように思う。
 要は、正論なのだがなかなか実行が出来ない。「改革」をどう実行するか。社会は刻々と変化する。「停滞よりは前進することだ」という。前進すれば正解がある訳ではないが、過去を一旦捨てなければ未来に適応できない。
 メモを読み返しながら、「自分の言葉」に何処まで変換できるか、楽しみではある。ナンギだネ。

 今日もまた鯖石川の堤防を歩きながら、纏りのつかない事を考えていた。
 加納の裏山に落ちて行く夕陽がバカに綺麗だった。