身の丈の雪
最近にない大雪にみまわれている。
自宅は身の丈の雪、高柳は3メートル、小千谷は3.5メートルを越えているという。明日の予報は大雪。だけどもうすぐ立春。春はもうそこに来ている。
1月末は創風システムの23期の〆。
粗利益目標には届かなかったが、昨年並みの営業利益は確保できそうだ。皆の頑張りに感謝したい。
企業の目的は、継続することだろうと思っている。継続的成長はステークホルダーの真の利益であり、23年度経営計画では100年企業を目指し顧客信頼度第一主義を掲げている。言葉にすると理屈っぽいが、未来を開拓していくのは「情熱」、要は生きるエネルギーなんだろうと思う。
理屈は人を説得する、大勢の人たちの力を結集するエネルギーにはなりえない。リーダーの損得を越えた未来に向かう熱意が、横たわる障壁を乗り越えていくエネルギーになる。信ずる者はいなくても、自分の中で燃やし続けなければ、無意味に近い存在であっても何の価値もない時間になってしまう。
雪の世界で、春を待っている。