二人目の孫

2011年12月16日 風の戯言


 千恵に2番目の子供が生まれた。
 12日午後1時頃、男の子、2960グラム、健康。
 名前はまだ知らない。

 厳しい経済状況の中、夢中で駆けていたら体調不良に陥り、山の神は9度の熱を出し、千恵の出産が早まり、長女千里を預かり、生活が変わり、雪が降り始めた。

 年の瀬を迎え、慌ただしく一日が過ぎていく。

 CDを聴きながら、ぼんやりしているこの時間、案外幸せなんかも知れない。
 買ったまま書棚の飾り物になっていた「日本の論点」(文春)をパラパラと捲ってい。マスコミがかなり無責任になった今の時代、幅広い問題の多い中、物事の本質を突いているように思える。こんな時間もいいモンだ。

 しばらく休んでいた「夜中の養命酒」を楽しんでいる。睡眠薬を少し飲んで、養命酒で口の中を湿らせ修正していると、ほろ酔いとともに最高の気分が起き上がってくる。
 日本の論点はみんな前向きではなかったか。地球がバック転でもしない限り、前を向いて生きることだ。それしかない。
 若い世代に、新鮮な生ものの時代を送りたい。経済も技術も変わり始めている。彼らにとって宝物のような、新鮮な時代を残してやりたいね。

 どうも、酔ったらしい。