六本指の足

2012年08月22日 風の戯言


 草木も眠る丑三つ時、庭に出てみると、満天の星。
 21日は流れ星が幾つか見えたが、昨日はゼロ。
 真夜中に小一時間も空を見続けている自分に気がつき、なんか70歳の若者がやることじゃないな、と落ち込む。

 星明かり、久し振りにそんな言葉を思い出したが、カメラには捉えられない。残念 !

 写真は先日、小千谷の山本山で見た風景。我が黒姫山を六本指の足が空を蹴っていた。随分と前だけど、新宿のホテルの窓から雲の仙人を見たことがある。雲は自由で、いい。