冬の晴れ間

2014年01月12日 風の戯言


 昨日は一日中、降雪。
 
 今日は一転、晴れ間が拡がる。
 青空に誘われて「じょんのび村」に行ってきた。
 車の温度計は4度、道路の雪も融け、安心して走れる。

 だけど、温かい陽射しを受けた雪原に「ウサギの足跡」は見えない。見えなくなって久しいけれど、昔は至る所にウサギはいて、山スキーで山鳥、雉を見ることも多かった。

 最近は道路で車に轢かれた動物の死骸を見ることも少なくなった。夏の虫も少なく、それはそれで助かるのだけれど、カエルも蛇もいなくなった。時折、雀の群れが庭に舞い降りてくるが、餌をやろうとすると飛び去ってしまう。

 こどものころ、仕掛けを作って雀を捕ろうとしたことが彼らの中で語り伝えられているのか・・・。

 雀百まで、わしゃ九十九まで・・・まだまだ遊び盛り !