在郷のとっつぁんの独り言

2015年10月12日 風の戯言


 秋が流れてゆく。

 トンボと戯れ、雀とじゃれあい、移りゆく木の葉の色を楽しみながら過ごせる1日は至上の世界だ。

 この一日を過ごさせて貰えれば、生まれてきた価値があった、というものだろう。

 もう、明日からは余録。

 何が待っていようと、惜しむ未来はない。