若い時にカッコつけて読んでいた本にルース・ベネディクトの日本人論の古典「菊と刀」がある。
あの頃は、戦争中の日本人研究の為の本という理解だったと思う。
なんかよく解らずに「コンチクショー!」と「敵ながらよく見ている」と感じたことを覚えている。
「レイシズム」は柏崎出身の若き研究者の新訳だという。
ルース・ベネディクトが「菊と刀」の絵に著した本。
ナチス台頭の時代に「人種差別」について書いた本とされる。
早速手にしている。講談社文庫920円
写真は市役所新庁舎のお祝いの紫の胡蝶蘭。
いいセンスしているね!