上輪新田から

2024年02月19日 風の戯言

六宣閣から山に向かって魅力的な風景が散らばっている。
近くを走る高速道路のところまで行くと、心の和む散歩コースが伸びる。
山の陰に米山が見え、田圃の向こうに海が広がる。

昔、米山が崩れ、土砂が押し出した地形と思われる。
隣り合わせに深い谷が海まで続いている。
残った岩山には、採石場があった。

世界中が混乱を続け、現実的な人たちが平和を叫び始めた。
恨みを呑み込むのは容易ではない。
だが、何処かで線を引かないと、戦争は終わらない。

戦争経済は、空しいシステムだと思う。 
アメリカのノーベル経済学賞者スティングリッツの「戦争経済」という本を、静かに読み直してみたいと思う。
消耗品である武器弾薬、戦争が終わって死者負傷者の賠償金を考えるとトンデモナイ金が、無意味な金が消えてしまう。

戦争なんて、リングの上でクソして寝てろ!
住民の日常をグチャグチャにして、「正義」を叫ぶバカは枯れ木に吊るしとけ。